『あっとほーむ・あおぞら』始まります!

 

重症心身障害児者にもレスパイトの場を

仙台市あおぞらホームに併設されている部屋をつかって重症心身障害児者も

利用できるレスパイトを開始します。

 

 

 15年前、なのはな共同保育園卒園児親の会からレスパイト事業開設を求める声が上がりました。

それを受けて、なのはなの空き日である土・日を利用して、なのはな職員でレスパイト試行を始めました。
そして、一年後の1998年に、仙台市は「仙台市障害者家族支援等推進事業」としてなのはなレスパイトをスタートさせ、現在加茂にある「あっとほーむ なのはな」につながったのでした。

 このように、行政を動かし仙台市にレスパイト事業を開始させた親の声とは"地域で普通に暮らしたい"という、あたりまえの願いからでした。
それは"この子(障害児)がいるから自分の通院は我慢する"、"兄弟の授業参観も最後まではいられない"、"美容院に行くのはあきらめる"などなど・・・。そして普通の暮らしを我慢したり、あきらめたりする生活は子どもにとっても負担に違いないと考えた親たちの声は、レスパイト事業につづく放課後ケア制度もつくっていきました。
こうして15年たった今、仙台市にはレスパイト事業所が11ヶ所もできました。しかし、いまだ重症心身障害児者の人たちが安心して過ごせるあずかりの場がありません。それは、重心児といわれる子どもの多くは医師や看護師の存在がかかせないのですが現在、医師・看護師常駐のレスパイト事業所がないからです。

 そこで今年度より、なのはな会の指定管理施設となった「なかよし学園」「あおぞらホーム」の園長として在職してくださっている、小児科医師 大村清先生にお願いして、あおぞらに併設されている部屋をつかって重心児者も利用できるレスパイトを開始することにしたのです。

 そうはいっても、大村先生は園長とレスパイト責任者の二足のわらじです。
また、看護師・保育士もあおぞらホームと兼務となる故、まだまだ不十分なことばかりのスタートですが、重心児者が『地域で普通にくらす』ためのレスパイトを親といっしょにつくっていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

常務理事 加々見ちづ子

 

利用時間  9:00~18:00

利用料金

【年会費】 非課税世帯 1,700円/生活保護世帯 500円/その他の世帯 5,000円

【1時間】 非課税世帯 200円/生活保護世帯 0円/その他の世帯 500円

【キャンセル料金】1時間 300円