プログラミング思考体験

2020年から実施される教育改革で小学校でのプログラミング教育が必修化されるとテレビで紹介されていました。それってどんなものか、私の簡単な解釈としてはプログラミング的思考を身に着けることのようでした。(間違えていたらすみません(^_^;))
そこで、ヘルパー定例会の研修に取り入れてみようと思い、簡単な遊びをしてみました。
どんな遊びかと言うと、文字でプログラミングをしてみることです。

まず2グループに分れてロボット役、指令役を決めてロボットを動かすためのプログラミングを考えてもらいました。

お題は「ポットからマグカップにコーヒーを入れ、椅子に座ってコーヒーを飲んでもらう」
一つ目のテーブルにはマグカップとポット 少し離れた所に椅子を置いて準備完了。
それぞれのグループでロボットの動きを想定して順番に指令を考えて紙に書いていきました。

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さて実際にロボット役に動いてもらうのですが、そこでロボット役を呼び出して「言われたことだけ動いてみてください。どう動いていいかわからなかったらフリーズしてください」と伝え、別グループの指令に従って動いてもらいました。

①グループの指令ではテーブルに近づくまでは出来ましたがポットも持てず、マグカップも持てませんでした。

②グループの指令ではポットとマグカップは持てましたが写真にあるようにマグカップにコーヒーを入れることが出来ずにフリーズしてしまいました。

20170710_2.jpg20170710_3.jpg














人間だったら「そこのポットからコーヒーを注いで椅子に座って飲んでね」で済む事がロボットを動かそうとすると細かい指示が必要なことが分りました。

テレビで紹介されていたことは
・課題を解決するためにどんな手順を踏めばいいのか論理的に考えることがプログラミングである。
・自分の考えていることをきちんと相手に伝えることが大切である。
・友達にもちゃんと自分の意思を伝える。
と言うことでした。


ここで職員に経験して欲しかったのは、「伝わっていると思って話をしていることが実はあまり伝わっていなかったのではないか」と感じてもらうこと。実際、コミュニケーションの難しさはそこにあるのではないでしょうか。伝わっていないかもしれないと気付くことはとても大切なことだと感じました。

ワイワイ笑いながらの研修でしたが殆どの人がそれに気がついてくれました。障害があってもなくても何かを伝える時には、しっかり相手に伝わっているかということも丁寧に確認しながら伝えなければと思いました。
みなさん「ちゃんとしなさい」とか具体的ではない伝え方をしていませんか?

記:加藤英理子)

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このページは、nanohanaが2017年7月10日 10:31に書いたブログ記事です。

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