熊本の支援(5/3)

5月3日
この日は、新規のサポート依頼のあったお子さんのアセスメントのため熊本市民病院に伺いました。
相談室の看護師さんとコンタクトを取り、お子さんとそのご家族の一番の困りごとを確認しました。


熊本市民病院は、報道にあるように2回目の本震で大きなダメージを受けました。1回目の地震で多くの患者さんを受け入れ、その役割をこなしている最中の本震でした。


特にNICUのダメージが大きい状態でした。40床以上の受け入れをされていたことから、小さな赤ちゃんを安全にかつ迅速に避難させつつ、スタッフのみなさん自身の命も守りながらという大変な状況は想像に難くありませんでした。


多くの子どもの命を救ってきた熊本市民病院が市民の皆さんのためにも、スタッフさんのためにも復興していく応援を継続していきたいものです。


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情報はこまめに記録します。














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危険箇所に入る前にはヘルメット着用です。





















また、この日は1番甚大な被害があった益城地区に行ってきました。


熊本は、台風が多い地域という事もあり吹き飛ばされにくい重めの瓦を使っていたり、一階が車庫のピロティ構造の建物が多く見られます。今回被害にあったのは、主にこのような物件であるようです。


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一階部分が押しつぶされてしまっています。













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かなり地割れがひどく、車の運転も注意が必要です。

















この地域の避難所は、まだまだ人が溢れかえっています。高齢者の方は何かあったら逃げやすいように廊下の手すりの側で、ずっと座って過ごされるなどかなり過酷な環境でした。

ただでさえプライバシーが保たれない環境に、連日報道関係者が入る事もあり、被災者の方々の心理的疲弊は相当な状態でした。

皆さんからよく聞く話で「お風呂が怖い」という話があります。

入浴中に被災にあった方も多く、トラウマのようになっているのでしょう。天候も悪くなり、衛生が保ちにくく、ノロや日中の暑さで熱中症も出始めています。季節的にも注意が必要な時期に入ります。

(記 遠山裕湖)

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このページは、nanohanaが2016年5月 6日 16:12に書いたブログ記事です。

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