なのはな後援会

平成25年度決算の全体特徴(概要)
貸借対照表

「貸借対照表」
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【貸借対照表(BS)】
当期活動収支差額は前年度の18,631,885円から195,035円に大幅に後退。平成24年度末の収支差額が31,145,252円だったこととあわせてみると、2年続きの大幅な後退で、法人運営は瀬戸際まできているといっていい状況にある。⇒これをどう職員の共通認識にし、危機打開へ意識涵養を図るかがカギ。



 

事業活動収支計算書

「事業活動収支計算書」
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【事業活動収支計算書(PL)】
経常収支差額は前年度12,137,891円であったのに対して、わずかに195,944円と、法人全体としてはかろうじて黒字にとどまった。各経理区分の事業収支差額では、サポートセンターだけが△5,440,803円となった。
また、経常収支差額全体では、はまゆうが△1,260,459円、サポートセンターは積立資金の取り崩し額17,000,000円余を他会計に振替る一方で、他会計からの人件費を主とした繰入金8000万円余を計上し、差し引き△18,340,534円の赤字となったほか、なかよし・あおぞらでは△4,781,816円となり、これまでなかよし・あおぞらの事業委託費を、資金の内部的な融通財源として活用するような財政運営は困難になっている。
他方、財政運営全体から見て、サポートセンターの立て直しが、法人運営の帰趨を制するものとなっていることは否めない。この決算を受け、福祉・医療機構からも、サポートセンター建設資金の融資額の増額申請ついて、今後の経営で利益が確保できるのか、率直な懸念が表明されている。


資金収支計算書

「資金収支計算書」
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【資金収支計算書(CF)】
経常資金収支差額は13,915,673円の黒字を確保しているが、昨年度は21,320,074円の黒字であり、黒字額は半減している。また、CFでも経常収支差額が赤字となったのは、サポートセンタ―が△17,841,000円を計上したほか、なかよし・あおぞらの委託事業で△2,662,323円となり、法人全体では当期資金収支差額はかろうじて1,001,845円とごくわずかの黒字にとどまった。こうした状況を踏まえ、26年度は、資金収支においても、地域事業を中心にどう立て直せるかが焦点となっている。ただし、地域事業は、平成25年度に仙台市の指導によって、レスパイト建設積立金17,590,000円余を取り崩し、法人本部に振り替えて積み立てた経緯があり、実質的赤字額をこれをさしい引いたものとなっている。それでも地域事業は、人件費の増加額が年間600万円を超え、人件費の増加額が大きいうえに、法人各経理区分からの繰り入れ額も800万円を超えており、なぜこうした状況が生まれるのか、その原因について、掘り下げた分析が必要である。

 

平成26年度事業運営に向けて
平成25年度決算を踏まえ、平成26年度の事業運営に向けた財務運営課題の整理と対策が必要である。
平成25年度決算の結果は、なのはな会の財務運営がきわめて困難な段階にあることを示している。
この困難は、社会福祉事業全体が置かれた課題と、なのはな会の独自の課題とが混然としたものである。1法人の運営といえども、国や自治体の福祉事業政策の制約を免れることはできない。
しかし、一方では同じ条件のもとで、事業運営を継続する法人もあれば、破たんし、行き詰る法人もある。その分岐をなすものとして、経営体としての冷静な分析や努力、英知の結集が必要である。なのはな会は、社会福祉事業をめぐる経営環境の悪化を打開する真剣な取り組みとともに、個別経営の改善に向けても、あらゆる知恵と力を結集すべき時にある。

 

【各経理区分の特徴と課題】
~略~

                                                               以上


●「平成26年度 財産目録」はこちらをご覧ください。

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